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キアゲハの幼虫の観察日記(9)
2007年7月20日〜7月23日

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GARAKUTA Village昆虫館の写真を申込み頂きまして有難う御座います。
写真については 写真の貸出しに厳しいことを書いていますが、
商売で稼ぐ場合以外は無料で元データを貸出ししています。
学校も夏休みになりました。
夏休みの宿題などで必要な場合は申込み頂ければお送りします。
但し、子供さん本人からの申込みは受付けませんので、
お父さん、お母さんに申し込んでもらって下さい。

今年(2007年)もキアゲハの幼虫と遊んでいます。

2003年、2005年、2006年の日記も保存してあります。
2003年・アゲハ蝶の誕生観察
2005年・アゲハ蝶の羽化の観察
2006年・キアゲハの羽化の観察

2007年からツマグロヒョウモンが仲間入りしました。
2007年・ツマグロヒョウモンの観察日記

カブトムシの飼育日記もありますので、ご覧下さい。
2005年・カブトムシ飼育日記
2006年・カブトムシ飼育日記
2007年・カブトムシ飼育日記

2007年度 キアゲハの住民登録基本台帳 [最新版]
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2007/07/18  08:04現在 (2007/07/23  16:56現在) (2007/07/23  16:56現在)
当たるも八卦、当たらぬも八卦 誠に無責任なキアゲハ羽化予想実績
背番号 蛹化(実績) 羽化(予想) 羽化(実績)
No.1 2007年6月30日 7月9日 7月10日 蛹化から10日目
No.2 7月1日 7月10日 7月13日 蛹化から12日目
No.3 7月1日 7月10日 7月12日 蛹化から11日目
No.4 7月6日 7月15日 7月17日 蛹化から11日目
No.5 7月10日 7月19日 月 日 蛹化から 日目
No.6 7月16日 7月25日 月 日 蛹化から 日目
No.7 7月18日 7月27日 月 日 蛹化から 日目
No.8 7月18日 7月27日 月 日 蛹化から 日目
No.9 7月20日 7月29日 月 日 蛹化から 日目
No.10 7月21日 7月22日死亡
No.11 7月22日 7月22日死亡
No.12 7月23日 負傷
No.13 7月23日 8月1日 月 日 蛹化から 日目
No.14 7月23日 8月1日 月 日 蛹化から 日目
No.15 7月 日
No.16 7月23日死亡
羽化予想日は蛹化日に9日を加えています。
羽化は予想日より早いこともありますし、遅れることもあります。
羽化予想日が近づいたら、毎日夕方サナギの様子を見ましょう。
サナギに黒っぽい羽根の模様が透けて見えたら要注意です。
多分翌日は羽化しますので、ダンボール箱などを被せて夜明けを遅くし、
サナギを時差ボケにして、羽化に立ち会って下さい。

2007年7月20日
1匹は前蛹(No.9候補)。
他の2匹は、まもなく前蛹です。
(2007/07/20  06:38現在)
こちらは交通渋滞中。
背番号No.9がサナギになりました。
他の2匹の位置も固まりましたね。
(2007/07/20  16:08現在)
今日の午後は猛烈な雨。
丸々と肥満した幼虫を3匹、
飼育箱の中に入れました。

2007年7月21日

(2007/07/21  05:52現在)
この2枚の写真は、すぐ上の20日の写真と比べてみてください。
前蛹になるかなと思った1匹が、パセリの食べようが少なかったようで、
鉢へ戻っていました。
右の写真を見て下さい。まもなくパセリは丸坊主ですね。
今年のキアゲハはダメかなと諦めかけていたことが
バカバカしくなってきました。
見てください、この
これ、一つの鉢の一部だけですよ。
この調子でいくと、去年のように
スーパーの陳列からパセリを買ってくることになりそうですよ。
この可愛い幼虫たちを見てやって下さい。
私は某北国の将軍様ではありませんので、
自分だけが丸々と肥満体になるほど食べて、
幼虫は食糧飢饉で餓死させるようなことは出来ませんので、
午後、園芸店へパセリの苗を買いに行きました。
が・・・パセリの苗が何処にも見当たりませんでした。

<<< オマケ >>>

2007/07/21に羽化したナミアゲハです。
キアゲハの卵を見に行ったら、
傍のエアコンの屋外機をツルツル滑りながら
這い上がろうとしていました。

2007年7月21日(その2)
この食料不足を迎えようとしている時に産卵ですよ。
またまた幼虫が湧き出してきて、飢饉は確実ですね。
キアゲハが、我が家のパセリを見つけて卵を産み付けに来る。
有難いことですよ。
さあ、明日から本気でパセリの苗探しに走ります。

<<< オマケ >>>
キアゲハの産卵が終わって橙の木を見上げたら・・・ナミアゲハの蛹。

橙の木を降りて、家の壁などへ歩いていく時間が
なかったんでしょうね。


2007年7月21日(その3)
凄いでしょう! 何やっているか判りますか?
イジメではありません。幼虫と仲良く遊んでいます。

(2007/07/21  18:25現在)
昨日の夕方から今朝にかけて、幼虫に遊ばれてしまったので、
今日は幼虫を遊んでやりました。
飼育箱の蓋で前蛹になりかけた幼虫がパセリの鉢に降りて行ったり、
パセリの鉢の幼虫が蓋へよじ登ったり・・・
今日は少し早めに夜にしたらどうなるのだろうか?
15時頃ダンボール箱を被せて暗闇に。

ぼちぼち夜中の夢でも見ている頃かなと思って、
18時25分にダンボール箱を取り除いてみたら、
驚き、桃の木、山椒の木びっくり仰天とはこのことです。
飼育箱の中の鉢の幼虫全員が蓋にしがみついていました。

しかも、もっと驚いたのは、背番号No.10の蛹化が始まったばかり。
虫の知らせ」と言う言葉が昔からありますが、「幼虫の知らせ」ですよ!

ついでですが、橙の木のナミアゲハのサナギも
セロテープを貼り付けて同居させました。
背番号No.10の蛹化です。
背番号No.5の羽化が遅れていますが、明朝のようですよ。

2007年7月22日
14時間にもおよぶ長い夜が明けました。
さて、どうなっているでしょうか?

(2007/07/22  05:50現在)

(2007/07/22  05:50現在)
前蛹が2匹増えていました。
しかし、1匹は飼育箱の壁です。
背番号No.5ですが、黒っぽくて苔が生えたような色です。
網戸へ立てかけておきました。

2007年7月22日(その2)
鮨詰めの満員電車のような小さな飼育箱の蓋。
嫌な悪い予感が的中しました。

昼前に背番号No.5の様子を見たついでに小さい飼育箱の蓋の様子も見ました。
丸々肥った幼虫が、前蛹やサナギの上を歩き回ったり、
同居させたナミアゲハの上を歩き回ったり・・・
挙句の果てには、前蛹No.11は糸を切られて底へ墜落。
サナギNo.10は飼育箱と蓋の間に押し込まれて身体が変形して死亡。
死亡した写真は
ありません
前蛹No.11を飼育箱の底から救出し、蓋の上に転がしておきましたら蛹化。
さて、背中の糸も無いし、尻もくっついていない。
どうしたものかと見ていたら、腹から緑色の液体が・・・
飼育箱の蓋に、以前の接着剤か何かの固くて尖ったものが残っていて、
これで怪我をしたのかもしれません。前蛹No.11も死亡です。

(2007/07/22  14:44現在)
この際、ナミアゲハのサナギは引越しさせました。

<<< ここらでチョコッと気分転換 >>>
キアゲハの幼虫だけでなく、セミも湧き出しています。

これは今朝(2007/07/22)庭の木から取ってきたものの一部です。
3日分くらいでしょうか?
  
出てきた穴を2つだけお見せします。


2007年7月22日(その3)
今日は、どえらいものを見せてもらいました。
夕方近く、飼育箱を見たら、前蛹らしきものが動いていました。
蓋を取り外してじっくりと見てみたら、
前蛹直前の幼虫No.14候補が、両端の2ケ所を蓋にくっつけて輪にした糸を、
背中に回して掛けている真っ最中
写真を撮りながら眺めていましたが、
頭を持ち上げたり、首を振ったりしながら、上手に背中に掛けましたよ。
誰に教わったのでしょうか?
なお、写真に糸が現れるかなと期待していたのですが、
あまりにも細い糸であるうえに、慌てていたので写っていませんでした。
けっこう短時間でやってしまいますので、撮るのは難しいものですよ。

(2007/07/22  16:50現在)
No.14候補をご覧下さい。
糸を掛けている真っ最中。顔が上を向いていますよ。
今日も一日が終わるなあと思った矢先、庭の方から救助要請の声。
1坪くらいしかない狭い花畑に掘った野菜屑を埋める穴に、
我が家のコック長がゴミを持っていったら、穴の中に幼虫が鎮座とのこと。
昼に捨てた、死んだサナギのことかなと思ったら
丸々と、パンパンに肥満した幼虫。
サナギになるために旅に出た途端に穴に滑り落ちたんですね。
直ちに手で掴んで(もちろん、潰れないように)、
飼育箱に入れておきました。
スミマセン・・・慌てていましたので写真は撮り忘れです。

2007年7月23日
キアゲハの卵が孵化しました。
昨日の夕方は卵でしたが、今朝見たら黒に黄色の帯の幼虫がウヨウヨ。
大きさは3mmかな? いや、4mmかな?と物指で測ったら、3.5mmくらいでした。
比較するために、昨日の写真と上下に並べておきます。
黄色い丸が卵。赤い丸が孵化したばかりの幼虫。
  
7月22日18時15分
    
7月23日7時49分

(2007/07/23  05:51現在)

(2007/07/23  05:53現在)
今朝は背番号No.12背番号No.13がサナギになっていました。
しかし・・・
背番号No.12は負傷。
背中の糸は尻のほうへ食い込んで、尻尾は外れて宙ぶらりん。
時々ビクピクと動いていますので、このまま様子を見ることにします。
それにしても訳の解らないのは背番号No.5
胸のほうは羽根の模様が見えるのに羽化の気配は全くなし。
昔の言葉で言えば、「わしゃあ、もうしらん!」

(2007/07/23  13:44現在)
背番号No.12の怪我の様子を見に行ったら、なんとNo.16候補が黒焦げ状態!
焦げたのではありませんが、身体が黒ずんで、全く動きません。
中国地方は今日が梅雨明けとのこと。
紫外線にやられたのか?日射病か?熱中症か?
何か判りますか?
GARAKUTA Village昆虫館カブトムシを見た人は判りますよね。
そうです。右側はカブトムシのサナギが入る五右衛門風呂の風呂桶、
すなわち、羽化するまで住んでいた人工蛹室です。
カブトムシが人工蛹室で羽化できるのだから、
アゲハも人工蛹室を作って、この中で羽化まで過ごしてもらうことにしました。

(2007/07/23  16:56現在)
この飼育箱の中にはパセリの鉢が入れてあり、幼虫が1匹パセリを食べています。
そのパセリには卵が4個付いていたので、
幼虫が前蛹になったら他の鉢の所へ戻そうと思っていたのですが、
卵の付いたパセリの葉が無くなっています。
大食漢の幼虫がパセリの葉を食べてしまったのですよ。
卵も食べたのかな? まさか?と思いながら飼育箱の壁を見たら、
孵化したばかりの小さな幼虫が壁を登っているではありませんか!
歩くのが速いこと!
カメラを取りにいって、支度をする間に、飼育箱の一番上に到着していました。

右の写真は飼育箱の底から這い上がれなくて困っていたお客さんです。
少し前のことですが、近所の小学生の男の子が、
「ダンゴムシが逃げた」とナキベソをかきながら登校していましたよ。

(2007/07/23  16:56現在)
背番号No.14がサナギになりました。
No.16候補は埋葬しました。
背番号No.12は人工蛹室(ゆりかご)で寝ています。

今年は、これまでに3匹が死亡。
蛹になる場所が狭くて、押し合いへし合い状態も一つの原因だったかも知れませんが
本当の死因は判りません。

今、サナギになる場所を探して旅に出そうな幼虫が4匹いますので、
これを含めて背番号20までで、2007年夏の観察日記を中止し、
秋になるまで書店へ行って涼みながら勉強してきます。

(本当のことを言うと、パセリが丸坊主になり、飢饉です。
今年はパセリの苗も見当たらないし、今から種を蒔いても手遅れ。
スーパーで売っているパセリを食べさせると死んでしまうことがあるし・・・)


続きは次のページに書きます。




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