2007年・キアゲハの幼虫の観察日記(1)

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2007年・キアゲハの幼虫の観察日記(1) 2007年4月5日〜6月28日
ここは、がらくた昆虫館の一室です。昆虫館入り口からの巡回をお奨めします。
★緊急注意報★ あなたが飼育されている蝶の幼虫の食草無農薬ですか?
 キアゲハ 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年〜

2007年4月5日

 
暖冬のまま春を迎えるのかなと思っていたら突然寒くなったり・・・
暖かくなったり寒くなったりしている間に、急に桜が開花しはじめ、岩国市の錦帯橋の桜も8分咲きになりました。
今日は、昨年の秋から越冬していたキアゲハのサナギを陽のあたる庭へだしてやりました。
4匹のうち、何匹が羽化するのかが楽しみですね。
気温が関係するように思いますが、どのような時に羽化するのでしょうかね?

2007年4月12日 キアゲハ 羽化!


(2007/04/12 12:27撮影)
驚き、桃の木、山椒の木
部屋の中で越冬させたハイビスカスを植え替えようと、破れたタライに土を入れて庭へ出たら何か不審物が目の前を通過。
飛んでいって着地した所を見たら、なんとキアゲハではありませんか!
直ちにカメラを取りに行って1枚パチリ。
なにしろ着地した場所が悪くて芝生も生え揃っていない荒地。
もう少し良い場所で記念撮影しようと思って、やっとの思いで捕まえてハイビスカスの枝に掴まらせたら、力強く羽ばたいて、竹薮の方へ飛んで行きました。
今年は遅れをとらないようにパセリも沢山植えつけてありますので、我が家の庭に棲みつけばよいものを・・・
しかし、その前に、交尾する相手を見つけなければ・・・
サナギの越冬館を見たら、赤丸の所がもぬけの殻になっていました。
朝早く羽化したのでしょうが、午前中には気が付きませんでした。

2007年4月25日

 
越冬したサナギの1匹目が羽化した4月12日以降、毎朝、様子を見ていたつもりでしたが、越冬館を良く見たら、2匹目、3匹目はもぬけの殻。
4匹目は真っ黒になっていましたので、触ってみたらグニュグニュしていて、殻の中は液体のような感じがしました。羽化出来ずに死んでしまったのでしょうね。

2007年5月26日

今日は2007年5月26日。
今年は食料不足で飢饉に陥らないようにと、パセリを沢山植えていますが、キアゲハの幼虫を全く見かけません。
昨年(2006年)最初に見つけたのが6月3日。ボチボチお目にかかれる頃ですね。

2007年6月13日

本日(6月13日)、山口県も梅雨入りしたもようと発表されました。
雨が降らないうちに幼虫の様子を見ておこうと思って、秘伝のGARAKUTAパセリ農場へ行ってみました。
手前の白い鉢を先頭にずらりと並んだパセリ。その向こうのフェンスの手前のデコポン。この写真を撮った後ろにある大きな橙の木。何処を探してもアゲハの幼虫は見当たりません。
異常気象の影響なのか?
米軍岩国基地拡張工事用の土砂採掘のために裏山が無くなりましたので、防衛省による自然環境破壊の影響なのか?
今年はアゲハ蝶の不作の年なんでしょうかね?
皆さんの所はいかがでしょうか?
このような状況では、今年の飼育日記はどうなることやら?
まあ、庭をアゲハ蝶が飛んでいますので、悲観することもないでしょう。
幼虫が見つかるまでは、庭で見かけた蝶をご覧にいれることにします。
  
今年は昔懐かしい蒸気機関車の模型を作っていますので、ハンダ付けするたびにクレンザーで磨くために庭の水道の蛇口の所へ通っています。
6月5日、他のことで蛇口の所へ行ったらアゲハ蝶が・・・まだ羽根が固まるのを待っていたのでしょうね。
カメラを取りに行って戻ってみたら、羽根を広げてくれました。
このコンクリートはエアコン(防衛省の口封じ用手抜き防音工事の賜物)の屋外機の脚ですが、その上を見たら抜け殻が残っていました。
抜け殻の下には、サナギになった時の名残、頭の部分の殻も残っていました。
多い日には1日3回くらい水道の蛇口の所へ往復しましたが、サナギには気が付きませんでした。
蒸気機関車の模型に全神経が向いていて、視野が狭くなっていたのでしょうね。
それでは、アゲハだけではありませんが、庭で出会った蝶を。
   
今年は何か嫌な予感がしています。
春先から雀が庭へ居ついてしまっています。
それもパセリの鉢が置いてある近く。
我が家の庭にはミミズが沢山棲んでいますがついでに幼虫も・・・なんてことはないでしょうね?

2007年6月26日

・・・ ニュース速報 ・・・
白いカブトムシの美女軍団に気を取られているスキを狙って、突然ですが、キアゲハの幼虫が4匹、姿を現しました。
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午後、庭で、咲き終わった花の種を採ったりしていましたら、アゲハ蝶がパセリで何かしているではありませんか。直ちにカメラを持って出てパチリパチリ。
この写真は、狙いを定めるための1枚目のパチリです。
これを撮った時には気が付かなかったのですが、謎の物体が写っていることに、このニュース速報を書き始めて気が付きました。



 
見て下さい。可愛そうに羽根がボロボロです。
テロの襲撃に遭いながらも、なんとか卵を産みに来たのでしょうね。
撮り終わってから、産み付けたばかりの卵を見ようとパセリを見たら、なんと大きな幼虫が2匹。
もう1匹黒いのが居るよと、オバサン園長から聞いたので、これも記念撮影。
先に撮った方を見たら、2匹が3匹に!突然ですが1匹追加です。
結局、4匹がパセリを美味しそうに食べていました。
(あまりの嬉しさで、1匹について2枚ずつ記念撮影しました。)
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昨日の夕方も、パセリの鉢に水をやりながら幼虫を探したのですが1匹もみつからず、今年のキアゲハは諦める寸前でした。
今年の我が家のパセリは、食べ放題!しっかり食べて大きく育ってもらいたいものですね。
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お待たせしました。謎の物体の正体を明かします。
赤丸の中をご覧下さい。
最初に撮った写真に幼虫が3匹写っていました。
慌てているし、小さなファインダでは気が付きません。

2007年6月28日

新人が仲間入り
カブトムシは5匹羽化したので一段落です。
もう1匹、サナギになっていないのがいますが、今が前蛹でしょうね。
アゲハの前蛹は御馴染みですが、あれがカブトムシの前蛹なら、初対面です。
おっと、すみません。ここはキアゲハの飼育箱でした。
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アゲハの幼虫は日増しに大きくなり、油断するとサナギになる場所を探して放浪の旅に出ますので、午後一番に、ご機嫌伺いに行きました。




 
左側の幼虫は丸々と太っていますね。
右側の幼虫は食事中ですが、左側は何か雰囲気が違います。
スキを狙って旅に出ようかと、旅支度をしているようです。
  
旅に出て、途中で蜂に卵を産み付けられたり、鳥の罠に掛かって食卓に出されては可愛そうなので(?)、一番良く茂ったパセリの鉢に引越ししてもらい、GARAKUTA昆虫館の得意技、その鉢を飼育箱の中へ入れました。
(この飼育箱、昨年はカブトムシに占拠されていましたが、今年はカブトムシ用として超特価の衣装ケースを買いました。)
3匹目と言うのか何と言うのか、とにかく元気でパセリを食べています。



アップ写真です。



26日に黒かった幼虫は黒いままで、パセリを美味しそうに食べていました。
ついでに鉢に水をやろうと、一番端っこの鉢を見たら、な、なんと、幼虫が。
新人が仲間入りです。しかも、大きくなっています。
昨日も水をやる時に見たのですが、全く気が付きませんでした。
ただいま現在の住民登録は、5匹です。
目の老化現象でしょうか?
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感が当たりました。
夕方、カブトムシの夕食の支度をするときに飼育箱の中を見たら、パセリの根元付近に大きな緑色の糞がどっさり。
 
幼虫の姿が見えないので何処に雲隠れしたのかと思ったら、飼育箱の蓋にしがみついていました。前蛹になる支度ですよ。
サナギになるのなら羽化する時のことを考えて・・・箸に掴まらせました。
しかし、歩き回っていますので、何処で前蛹になっているかは、明朝のお楽しみ。

続きは次のページに書きます。

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